如来何をなし給うか

2009.12.03(Thu)

『本』 Comment(0)Trackback(0)
「仏力を談ず」より抜粋です。

「真宗というのは、我何をなすべきかと言う説教はせんことになっておる。ところが、我々は、我何をなすべきかが問題になってしょうがない。なら真宗の説教は何かちゅうと、『如来何をなし給うか。』これが真宗のお説教であります。
如来様が浄土真宗、ご本願でありますから、如来様、何をなし給うかがお聴聞であります。
しかし我々は生活者でありますから、何をなすべきかが気にかかってしょうがありません。しかしどうぞご自分の中で工夫をこらして、自分に言い聞かせて、
『あんたあ、お念仏に関しては、我何をなすべきかを問題にせんようになさいませよ。そして如来何をなし給うかを聞きたがる人間におなり』と言うようにした方がええ。
この如来様からの言い方を私どもは、約仏という。仏に約する。仏さまの立場からのお示しに、気をかける人間になるのが大切であります。
我何をなすべきかというのは約生であります。私どもの側から、何をなすべきかということを気にかけていきますと、たいていくるうてきます。まちがいではないが、そうなっていきます。」(仏力を談ずp266-267)

「阿弥陀様が他力であって、私がしゃんとしとるから救われるわけではない。親さまがしゃんとしているから救われるわけです。その親さまがしゃんとなさっていることに、気をつけるようになさった方がいいです。我々のすることは御恩報謝であります。」(仏力を談ずp268)


自分の思いぶりが役に立つ、と思っています。こっちから近づいていかなければ、という心が出てきます。


自分が自分がという心を抑えて、あえて阿弥陀様を主語にして考えて見ます。

「阿弥陀さまは私がどこをどう歩いても、いつでもそのまま救ってくださろうとされています。私がいたために兆載永劫の修行をして阿弥陀様になってくださいました。今生で初めて仏法を聞いたかのような気持ちで、自分の力でがんばってきた顔をしている私を、ずっと長い間見捨てずに育ててくださいました。罪悪も関係ないとおっしゃってくださいました。ただただ後生を任せなさい、私にすべてをさせなさいとおっしゃっておられます。」
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