「だが断る」

2017.04.16(Sun)

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これはネットやツイッターなどでもパロディとして使われる用語らしいですが、元ネタは「ジョジョの奇妙な冒険」というマンガのセリフです。

岸辺露伴という男が敵に追い詰められている時に、その相手から助ける代わりにある交換条件を持ちかけられるシーンに使われます。

 「あいつを差し出せば… ほ…… ほんとに… ぼくの「命」…は… 助けてくれるのか?」と確認する露伴に、敵は

 「ああ~ 約束するよ~~っ早く呼べ!」

と、露伴が男を犠牲にして助かろうとすることを確信して笑います。

そのある男とは露伴が嫌いな男だからです。

自分が助かる為に自分の嫌いな男を差し出すのだから、まったく不都合はありません。

しかしここでいうセリフが「だが断る」なのです。



この「名言」の使い方としては

「自分にとって有益な話、美味しい話を、あえて突っぱねる」

なのだそうです。



ここはとてもカッコいいシーンなのですが、信心の沙汰をしている場面でしばしばこれを連想してしまうことがあります。

岸辺露伴風に言うなら

「ほ…ほんとに… 無条件で…助けてくれるのか?」と確かめた上で、

「だが断る」となります。


露伴には「自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事が好きだ」

というポリシーがあるのでこのセリフが生きるのですが、

信心の沙汰では言葉のかみ合わない謎のやり取りになってしまいます。



自分では断ってるつもりは無いと思いますが、阿弥陀様のセリフを額面どおりに受け入れないと、傍からみると「有益な話をあえて突っぱねる」岸辺露伴風になってしまうのです。

信心の沙汰では「そこにシビれる!あこがれるゥ!」とはならないのが残念なところです。

世間のことならあまりに美味しい話には警戒するべきですが、相手は仏様です。

私達は後生に対しては手も足もでないことを認めましょう。

自分から何を足してもゼロなのです、「無駄無駄無駄無駄ァ」なのです。

別の言い方でいうと、後生助かるについてはすでに不足は無い状態なのです。

完成したものに対して、私達は一生懸命手を出そうとしているのです。


阿弥陀様にはNOと言って断らず、好条件に飛びついてください。



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